【色彩による効果】「赤」を制するものは恋愛を制す!?

どうも!りょんです。
皆さんは何色が好きですか?
何色の服を着ることが多いですか?
実は「色彩×恋愛心理学」には深い相関関係があります。
特に「赤」は恋愛心理学において、多くの影響を与えます。
今回はそんな「赤×恋愛心理学」のお話です。

人間の身体言語において、「赤」という色が示す意味は幅広いんです。
熱や炎、情熱、セックス、怒りや攻撃性、生命力などなど。
例えば…
✅赤みがかった顔は、青白い顔よりも健康的で魅力的に見えます。
これは科学的にも証明されていることですし、人間の常識的な経験からも言えることですね。
赤みがかった顔は、身体に十分血液が行き渡っていることを示しています。
時には、恥ずかしさや怒りから顔が赤くなることもあるでしょう。
この場合、顔色は顔の表情と同じ役割を果たしていることになります。
「女性×口紅」はマストアイテム
ところで顔にある赤色と言えば、1番目立つのは「口」ですね。
女性と男性の顔写真を編集ソフトで加工し、唇の赤みを強くする。
この場合、加工前と加工後だと、どちらが魅力的に映るでしょうか?
アンケート調査の結果によると…
✅女性の顔については、唇が赤いほうが「魅力的」とする人が多かったそうです。
✅逆に男性の場合は、唇が赤いことがマイナスとなりました。
男性的でなくなるということが1番の要因でしょう。
男性は唇を青みがかった色に補正すると、評価が上がることがわかったそうです。
色彩は食欲にも影響が?
赤のパワーは日常生活でも発揮されます。
✅料理が「赤いトレー」で出されたり、「皿自体が赤」という場合、食欲が減退するとされています。
しかし…
「赤い皿×トマトソースパスタ」のように、料理と皿の色合いが同じだと、食欲の減退は起こらないそう。
ダイエット中の方は注意が必要ですね。
「1人の女性×赤」は最強説
服装についても赤のもつ催眠術のような不思議な力は絶大なんです。
✅赤い服の女性ヒッチハイカーは高い確率で男性ドライバーに同乗させてもらえます。また、赤い服のウェイトレスも男性客から飛び抜けて多くのチップをもらえるそう。
上記は研究結果によって既に証明されており、他の色では男性客がここまで気前よく振る舞うことはなかったそうです。
女性の赤は怖いくらい最強ですね。(笑)
ただ注意点としては、この効果は複数人の場合だと発揮されません。
1対1のときこそ、真の効果が発揮されるのです。
✅初回のデートに赤を着ていけば、お相手がプライベートな質問をしてきたり、身体を寄せてきたりする可能性が高まりますね!
赤い服をあまり持ってないという女性の皆さん!
今すぐショップへGO!ですね。(笑)
男性諸君にも朗報!壁を利用すべし!
女性だけでなく男性にとっても、恋愛で赤を活用することは有効なんです。
ある実験では、様々な色の服を着た男性を、異なる背景色(灰・白・緑・赤)の前で写真を撮り、その写真を女性に見せ、感想を求めました。
その結果…
✅女性たちは赤い壁の前に立つ男性を、圧倒的に「魅力的」だと感じました。
これは女性にも勿論有効で、赤い壁の前に立つだけで、男性の目には女性がより魅力的に映る結果となります。
あとがき
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は「恋愛心理学×赤色」をテーマにお話を進めてまいりました。
色彩によって与える影響が異なるということを、おわかりいただけたでしょうか?
結局のところ結論としては…
女性は初めてのデートに出掛ける際は、壁が赤くて、店員の制服が赤でない場所を選ぶと「最強」ということになりますね。(笑)
場所は限られますが、もし見つかった場合は積極的に狙いたいところです。
本日の講座は以上となります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは!
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